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MGAスタッフブログ - マックグラフィックアーツスタッフの不定期ブログ

Jリーグアウェイ観戦道中記(2)

成田山新勝寺の大本堂

成田山新勝寺の大本堂。たぶん来たのは子供の頃以来。

デザイナーの市川です。今回は観戦道中記のその2です。
前回は、成田山には小学生の頃に食べたあるのものが、遠い記憶として残っているということまでの話しでした。

小学生当時、僕は千葉市内の京成沿線に住んでいたので、初詣には成田山に何度か行っていた。最低2回は行っていたと思う。それはあるものを2年続けて食べたので…。
そして今覚えている成田山の記憶といえば、そのあるものを食べたこととその店があった広場、凍った池に小石をアンダースローで投げ、氷面を弾ける小石がキュンキュンと音を鳴らしていたことくらいか。有名な新勝寺や成田山への参道、たぶん激混みしていたであろうことはまったく記憶にない。

成田山といえば鰻が有名だけどあるものとはそれではない。そんなことを知ったのもそれからだいぶ先のことだ(ここ数年かも)。
で、そのあるものとは焼き鳥丼…。もしかしたら焼き鳥重だったかもしれない。器が違うだけだが。
焼き鳥は甘辛いタレが絡まった、今思えばごく普通の焼き鳥丼だったのだけど、たぶん初めて食べた味だったのだろう。「おいしい!」もしくは「うまい!」を親に何度も訴えていた記憶もある。甘辛さも子供の味覚に合っていたのかもしれない。そして以降母親の料理のレパートリーにしてもらうことになる。
そんなに気に入ってしまった焼き鳥丼を今食べたらどんな感想になるだろう。確か、父親か母親かは「甘い」と言っていた記憶もある。しかし、たとえ甘くてもいい。がっかりしてもいい。今はどう感じるのか確かめたいのだ。

仁王門

仁王門。この先には案外急な階段がある。

古く趣きのある店舗や新しい店舗が混在する成田山参道を通り抜け、入り口である大きな「総門」も抜けると「仁王門」という狭い門がある。その前には急な階段。成田山は山にあるのだと思わせる。それにしてもこの狭い門に毎年初詣客が押し寄せるのか…。
この門をくぐれば目の前に大本堂や三重塔が現れる。そして左側に行くと見覚えのある広場を発見。案内図を見てもこの広場には名前は付いていないようだ。三角形の形をしているその名も無き広場には、土産屋、飲食屋、易占屋がそれぞれ一辺に長屋のように連なっている。参道からしてそうだったけど土曜日だというのにここも閑散としている。また、既に午後2時頃ということもあり飲食屋もみんな暇そう。8月最後の日、立っていているだけでも汗が吹き出るほどに太陽はカンカンに照っていた。

時間切れ(?)になってしまったので、つづく…。

名も無き三角広場。この場所は記憶に残っている。

 

成田山及び周辺の情報

修行しませんか?
大本山 成田山
http://www.naritasan.or.jp/

成田の情報が満載(すぎる)
FEEL成田 | 成田市観光協会
http://www.nrtk.jp/

成田ってテレビロケが多いんだ…
ロコナビナリタ
http://nrtkuentai.com/

このロケーションはそそる…
成田市さくらの山
http://www.city.narita.chiba.jp/sisei/sosiki/koen/std0030.html